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明石の”まえもん”

タチウオ

タチウオ

明石浦ではひきなわで水揚げされるタチウオ。釣り上げた時から丁寧に扱われ銀箔が剥げ落ちることなど無縁です。水揚げの多い時は名前どおり銀色に光り輝く太刀のごときタチウオが浜を埋めます。白身であっさりと思われがちなタチウオですが、明石で旬を迎える秋のタチウオには脂が乗り、深みのある味が楽しめます。塩焼きが一般的ですが、ムニエル、唐揚げ、みりん干しと多彩に活躍します。新鮮なものならハラスがおすすめ。炙りにして溶け出した脂は白身のタチウオにあって正にトロです。大タチでも少ししか取れない貴重な炙りハラスを是非ともご賞味下さい。

美味しい時期(浜の旬)

種類/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
タチウオ
  • 明石浦通信
  • 旧明石浦通信(明石の海より)

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