ハモ
兵庫県内では淡路の南部が産地として有名ですが、近年、明石浦でも水揚げが増えています。関西の祭に欠かせないため盛夏のころイメージが強いですが、秋から冬にかけて紀伊水道へ南下するハモは「落ちハモ」と呼ばれることもあり、非常に脂が乗っており、浜ではこの時期のハモを好みます。こちらでは、玉ねぎを入れた"はもすき"として鍋で食べるのが一般的です。料理屋では松茸とハモの土瓶蒸しが秋の味と定番となっています。また天ぷらやフライにすると旨味をぐっと閉じこめ、ふわふわとした柔らかなハモの身がダイレクトに味わうことができます。
| 種類/月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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| ハモ |
